暫くの間、黙々と制作の日々を過ごしていました。
今日は、ガラスの出発点でもある
母校【 東京ガラス工芸研究所 】の同窓会!
に出席してきました。
思い起こせば22年前、何も知らない状態で
飛び込んだ世界ですが、技術は勿論の事、
色々な事を教わった場所です。
当時はお世辞にも良い生徒ではありませんでした(汗)
それでも一生懸命に教えて下さる先生、心配してくれる
先生、頼もしい先輩や楽しい仲間、刺激をくれる後輩など
幅広い年代の方が集まる学校だからこその
独特な不思議な時間を過ごした場所です。
今日は同期や後輩は少なかったですが、レジェンドな先輩方が沢山来ていらして、そこそこ長くやってきたつもり
でしたが、
「まだまだヒヨっこなんだなぁ・・・・」 と
恥ずかしく思いました(笑)
所長が高齢の為、現場を退きスタッフにバトンタッチと
なりました。
本当に長い間、お疲れ様でした!
いつも卒業生の事を気にかけてくれて
皆のお母さんみたいな方でした。
学校も、少し規模が小さくなりましたが
スタッフに聞いたところ、大勢より細かな所まで
指導しやすくなった様で、それはそれで
良かったかな~と思います。
「 今、ここに居る皆さんが、活躍する事が
学生や学校、これから始める人達の為なりますので
これからも益々の活躍を期待しています 」
と言葉を頂きました。
・・・・・・そうか
恥ずかしながら、ホボ自分の為にやってきた事でした。
作品作りは自己満足な部分が多いので
学校の為なんて考えた事が無かった・・・
また、先生に教えられた一日でした。
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